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マロンは、本当は長崎にもらわれて行くはずの猫でした。ご覧の通り、可愛いので(親ばか?!)里親さんを募集した際に結構申込みが多かったのです。頂いた応募の中でも、ご家族揃って猫好きという条件としては、申し分のないお宅にもらわれていくはずだったのですが。。。ボランティア先のおばあちゃまに頼まれて、マロンを一時預かり、うちで過ごすこと数日。はじめの2,3日はごはんも食べず、怯えて部屋の隅で固まっていたマロンも徐々に慣れはじめてきつつあったとある日、そのおばあちゃまが近くに来たのでと、マロンの様子を見にこられました。久しぶりの対面だというのに、マロンは何故かおばあちゃまを見て怯えて逃げてしまう有様。。。一方、マロンに逃げられて寂しげな様子のおばあちゃま。。。その時はおばあちゃまも何も仰らずに帰っていかれたのですが。。。。
その夜、おばあちゃまから電話がかかってきました。
「マロンはすっかり西山さんのお宅に馴染んでますねー。他の猫ちゃんとも仲良くしとりますし。」
『はぁ。(いったい何を言い出すんだろう)』
「よければこのままマロンを飼ってもらえんですか。(ズバリ!)」
『え?! でも、長崎の方が引き取ってくださると仰ってますよ。優しそうな方ですし。(なぬ!9匹目?)』
「その方には、申し訳ないとですけど、やっぱり近くの人にもらってもらった方が私も安心ですし、せっかく慣れたとに、またよそに連れて行くのも可愛そかでしょうが。(単刀直入!)」
『えー、まぁ。でも。。。(まずい、押し切られちゃうっ)』
「マロンも安心しとるみたいですし、お願いできんでしょうか?(トドメ!)」
『はぁ、でも。。。(マジで?9匹目?)』
「近くだと私も様子ば見に行けますしねぇ。(勝利!フフ)」
と、こんなやり取りの後、結局押し切られる形でマロンを引き取ることになりました。長崎の方には事情をご説明して何故か私が申し訳ないとお詫びをし、「おばあちゃまがそう仰るなら」ということで、ご理解を頂き、以来マロンは西山家の9匹目のニャンコとして、毎日のーんびり過ごしているというわけです。 (^^;
確か、クーバを迎え入れる時も、もうダメ!絶対増やしちゃダメ!と誓ったはずなのに。。。お人好しならぬ、意志薄弱!
ま、ニャンコ達は特にストレスを感じている様子もないのでいいんですけどね。楽しけりゃいいんです。きっと。たぶん。。。ねっ?!
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